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2024年プロが選ぶリフォームにおすすめのシステムキッチンメーカー5選|各メーカーの特徴を徹底解説

キッチンは家の顔になりつつあります。メーカーによっては「キッチンは家具」だと考えるところがあるぐらい、使い勝手だけではなくインテリア性が求められる時代になっています。来客時に話題になるようなそんなおしゃれなキッチンを見つけたいですよね。

今回、各住設メーカー別にグレード(シリーズ)をまとめてみましたので、キッチン選びのお役に立てればと思います。

ちなみに我が家はPanasonicのラクシーナ(スマートステップ対面)を使っていて特に不満もないのですが、上を見るときりがないですね。。

※マンションの場合は、梁や配管が自由にできない事があり、納まらない商品がでてくる場合があります。

(木造の一戸建てと違い、マンションのコンクリートは削ったりできない為、施工の自由度が低くなります。その為、それに対応できる商品選びが大切です!)

 あらかじめ、業者さんに下見を依頼し見てもらってから商品選定をした方が良いです。

2024年おすすめのキッチンメーカーはここだ|商品特徴も解説

Panasonic(パナソニック)

照明・家電が有名だが住設・建材・空調・換気商品にも力を入れている。

メリット

パナソニックの一番のメリットはやはり信頼できる大きな会社である事。照明や電気関係で特に有名ですよね。

「キッチンを作っていたの!?」と思われる人もいるかもしれませんが、普及グレード~高級グレードまで力を入れています。

キッチン本体はもちろんですが、IHや食洗機・レンジフードなどは、さすがPanasonicと言わざる負えない商品ラインナップです。

また、最上級グレードのLクラスになるとオーダーメイドが可能になっており、幅広いプランに対応できます。

後々のメンテナンスを一本化するという意味で、水回り・建材ともにすべてPanasonicでそろえてしまうのも一つの手ですよ。

デメリット

デメリットという訳ではないのですが、商品の特徴に「細かい所」が多く、認知されていない事が多いです。

その為、2023年現在でのキッチンメーカーのシェア率で見ると少し低くなっていますね。

商品名特徴価格帯商品ホームページ
L-CLASS家の間取りに合わせてオーダー可能高級https://sumai.panasonic.jp/kitchen/l-class/
リフォムスラクシーナ・Vstyleにプラスの機能が追加
(虫スルーキャビネットなど)
中級~高級https://sumai.panasonic.jp/kitchen/refoms/
ラクシーナ一般的な新築戸建てスペック商品
(Vstyleよりバリエーションが豊富)
普及~中級https://sumai.panasonic.jp/kitchen/lacucina/
Vstyle一般的な新築戸建てスペック商品安~普及https://sumai.panasonic.jp/kitchen/v-style/

LIXIL(リクシル)

サンウェーブというキッチンメーカーを子会社化

メリット

リシェルSiは高級価格ランキング、シエラSは普及価格帯ランキング上位にいて特に人気があります。

こちらのメーカーも水回り・建材・タイルなど1つのメーカーで揃える事ができる点にメリットがあります。

1つのメーカーで揃えるメリットは、アフター面で窓口を1つに出来るという所にあります。

リクシルは水回りメーカー・建材メーカーがが合体してできた1つの会社ですが、

もともとの合体する前の各メーカーの強みが今も生きており、一つ一つの商品のレベルが高いです。

リクシルは色々なメーカーの集合体なので、水回り・建材・サッシ・エクステリア・タイルなど、建築資材のほとんどのものをそろえる事ができるのがメリットです。

忙しくて、色んなメーカーを見て回っている時間が無い!という人におすすめです

デメリット

デメリットというデメリットは特にでてきません。

勢いのあるメーカーですね。

商品名特徴価格帯商品ホームページ
リシェルSi機能性とデザイン性に優れている高級品https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/richelle/
アレスタ一般的な新築戸建てスペック商品中級~高級https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/alesta/
シエラ一般的な新築戸建てスペック商品 https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/shiera/

TOTO(トートー)

トイレ・バスルームのイメージが強いがキッチンも品ぞろえ有り

出典:TOTO株式会社 | システムキッチン ザ・クラッソ

メリット

バスルームやトイレのイメージが非常に強いメーカーですが、キッチンもしっかりと作っています。

元々キッチンはあまりぱっとしなかったのですが、ここにきてザ・クラッソ、ミッテあたりの人気が浮上してきています。

特徴としては、除菌水をつかって除菌&ヌメリとりの出来る商品がラインナップされています。

この辺は知名度の高いトイレで使われている技術の応用になっているようですね。

キッチンに関してはトイレやバスルームの人気の裏に隠れてしまっているので、知名度はまだまだ低いのですが独自の水栓(除菌水)やカウンターを持っています。

なにより、知名度の高い信頼のできるメーカーですね。

デメリット

こちらもデメリットというほどのものはありません。。

あえて取り上げると、クリスタルカウンターを含め白を基調としたシンプルなデザインが多い印象ですので、

もっと派手な商品がよい!という人にはもしかしたら合わないのかもしれないですね。

商品名特徴価格帯商品ホームページ
ザ・クラッソ使いやすさとノイズレスデザインを追求普及~中級https://jp.toto.com/products/kitchen/crasso/
ミッテ一般的な新築戸建てスペック商品普及https://jp.toto.com/products/kitchen/mitte/

クリナップ

水回りの専業メーカー

メリット

クリナップのキッチンの特徴は、何と言ってもスタイリッシュ性にあります。

クリナップといえばステンレスですが、カウンターやは個体部分にも仕様しており、独自のキッチンに仕上がっています。

住設専門のメーカーという事で、水回り商品に関しての人気は非常に高いです。

CMなどをよく見かける人も多いのではないでしょうか?

売り方や見せ方が非常にうまいメーカーです。ステンレスを中心に使い勝手の良さが光るメーカーですね。

デメリット

水廻り専門の為、建材の取扱がありません。

それ以外は特に問題が見つかりませんね。。

商品名特徴価格帯商品ホームページ
CENTROステンレスキッチンの最高峰高級https://cleanup.jp/kitchen/centro/
ステディアステンレスエコキャビネット普及~中級https://cleanup.jp/kitchen/centro/
ラクエラ一般的な新築戸建てスペック商品普及https://cleanup.jp/kitchen/rakuera/#
2021年時点

Takara standard(タカラスタンダード)

叩いても・火であぶっても・・・ ホーロー素材で有名

メリット

こちらも水回り専門メーカーとして有名なタカラスタンダードです。

タカラスタンダードの特徴は何と言っても「ホーロー」ですね。

扉部分や引き出しの部分にホーローを使用する事で耐久製にすぐれています。

また、ショウルームの数もほかのメーカーに比べて多い為、地域密着で身近に感じられる部分も強みですね。

タカラスタンダードはショウルームの接客レベルも非常に高く、知識豊富なアドバイザーが在籍しているところも強みとなっています。

ショウルームの数も非常に多く、家の近くのショウルームに気軽に行ける点もうれしいですね。

デメリット

定価が他のメーカーに比べて安いのですが、割引率はよくありません。

商品名特徴価格帯商品ホームページ
レミューまるごと高品位ホーロー!普及~高級https://www.takara-standard.co.jp/product/system_kitchen/lemure/
2021年時点

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

各メーカーにより、強味・個性が違います。

デザインを重視するのか、機能を重視するのか、それとも素材を重視するのか・・・

良い商品が多く悩みますねー。

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👇キッチンの価格帯から商品を選ぶのもオススメです

ショールームへ行って実物を見るとまた違った視点で見れるかもしれませんね。

商品選びを楽しんでください!

それでは最後までお付き合い、ありがとうございました。

 

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