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リフォームの見積りをもらう方法ということで記事を書いていますが、基本的にリフォームの見積りは無料の所が多いです。ですので、初回の見積に関してはどこにお願いしても大体無料の事が多いです。今回はそんな見積の取り方をお伝えします。

リフォームの見積りを無料で取る方法３つ

以下では３つの見積りを取る方法を紹介します。その方法のメリットやデメリットも一緒に紹介するので参考にしてみてください。

リフォームの見積りを取る際の注意点

見積りを取る方法を紹介する前に、まずは注意点をお伝えします。注意点は以下です。

それでは一つずつ解説します。

①見積りが無料かどうか

初めの注意点はこちらです。

今現在、リフォームの見積りを有料で取っているリフォーム店は少ないと思います。しかし、中には請求されてしまうパターンや、「リフォームを行わないと見積り費用だけ請求される」ようなパターンもあるかもしれません。せっかくの楽しいリフォームが台無しになってしまわないように、見積りが無料かどうかはしっかりと確認しましょう。

②見積りが安すぎないか・高すぎないか

僕自身がこの建築業界で感じる事ですが、「初回の見積をりを安く出す」ことなんて基本的にはありません。その理由は、「リフォームの見積りは簡単じゃないから」に限ります。リフォームって本当に難しいんです。解体してみたら【何もないと思っていたところに柱が立っていたり】、【キッチンを取ってみたら後ろに梁があった】とか、正直トラブルの無いリフォーム現場の方が少ないぐらいです。安易な見積りをしたせいで赤字になることだってあります。

そう考えた時に、リフォーム店が最初から安すぎる見積りと取る事はありません。見積りを取る時には最低でも２社以上の見積りを取って安すぎる見積りではないか、比較してみましょう。見積もりが安すぎる場合の注意点は工事内容が伴っていない場合や、工事の質が低いなどの問題が考えられます。あとあと公開するリフォームになる可能性があります。

また、反対に高すぎる場合も注意が必要です。当たり前のことかもしれませんが、１社だけの見積りをするとこのパターンに陥洲可能性が高いです。「他の業者に頼めばよかった。。」と、いわゆる損に繋がりますので注意してください。

③何をしている会社か（専門性があるか？

最近ではリフォーム事業に参入してきている会社が多すぎて、「こんな会社もリフォームを請け負っているんだ」と驚くこともあります。工務店から始まり、不動産屋、ホームセンター、家具屋さん、塗装屋さんなどさまざまです。あなたも車で走っている時にリフォーム看板を見る事が多いのではないでしょうか？

ここでの注意点は、「リフォームを請け負っている会社のスキルは、会社によって大きく差がある」という事です。

まずここで間違ってはいけないのが、あなたが求めるリフォームに強い会社かどうかです。例えば、内装のリフォームをしたいのに外壁工事店に依頼をしていないか？、水回りの設備の入れ替えをしたいのに、大工さん（工務店）に依頼していないか？です。

ここで例に出した外壁工事、大工さんが悪い訳ではなく専門性があり、得意かどうかがポイントとなります。得意不得意があるのです。リフォーム店が不得意な工事を請ける時にどうするかというと、「他の職人（業者）にお願いする」ことになります。そうなると見積りが割高になる可能性がありますよね。

リフォーム店を飲食店だと置き換えて考えてみてください。「中華料理の店で和食を注文する」とか「和食の店でイタリアンをお願いする」ようなものです。作れない事は無いけど、味が落ちたり、コストがＵＰすることが考えられますよね。

総合力のあるリフォーム会社もないことはないのですが、それは大手リフォーム店です。ほとんどのリフォーム会社は自分の得意な事を生かすリフォームをしていますよ。

リフォーム店から見積りを取る３つの方法

それでは具体的にどのように見積りを取っていくのか解説します。

１．リフォーム店をネットで探す

リフォームにこだわりがある人はこのパターンで探してみましょう。単純にインターネットで検索をするだけです。リフォーム店によってデザインや空間作りの考え方がさまざまですので、自分の好みのリフォーム店を探してみましょう。ネットだけで探せない場合は、書店で販売されているその地域のリフォーム雑誌があるので購入して見てみましょう。

インターネットだけではなく、雑誌を購入すうてみたり、実際にお店を見に行くことをおすすめします。ネットではいくらでも良い事がかけます。

「ネットのホームページはすごく綺麗なのに、実際のお店は倉庫みたいな所だった」なんてことが実際にあるので、気を付けましょう。

おしゃれなリフォーム店＝人気のあるお店です。人気のあるお店は安売りをしません。ある程度の予算は必要です。

２．家の近くのリフォーム店を見つける

「こだわりはないからとりあえず家をきれいにしたい」という考えの人はこのパターンもおすすめです。いわゆる地域密着型のお店です。

家を近いというのは、依頼主、リフォーム店にとっても色々なメリットがあります。この場合は地域の人の口コミを聞くこともできるでしょうし、工事に関しても近いというメリットを生かして密に打ち合わせができますよね。

ここでの注意点は以下です。

・その地域でどれくらいの期間商売をしているか

こちらについては、信用度のお話になります。長く続けられているお店ほど信用度は高くなります。最近できた店が悪いというわけではないのですが、やはり商売に置いて、「続いている」というのは一つの判断ポイントです。

・将来性があるか

リフォームは工事が終わればさようなら～というわけではありません。何年か経ったあとに不具合が出たりすることもあります。その会社が５年１０年と続きそうかどうか？も一つの判断材料になってくると思います。

・固定概念が無いか？

地域密着型のお店の中には固定概念を持っているお店があります。長く同じ地域で商売をしていると新しいものを取り入れるとかトレンドには弱い可能性があります。「いつもこうしている」とか、「ずっとこうだから大丈夫」という固定概念が邪魔をする場合があります。また、あなたの理想を相談しても聞いていてくれるかどうかわかりません。この辺は、競争意識のあるリフォームチェーン店の方が意識が高いといえるでしょう。

僕は昔、その地域で長くやっている理髪店におしゃれな髪型の雑誌を持っていったら、「そんなん無理や」って言われたのを今でも覚えています。業種は違えど「お客さんの期待に応えていこう」という姿勢があるのか、それとも「いつも通りのできることしかしない」という考えなのかは、リフォームでもすごく大事だと思いませんか？

３．リフォーム比較サイトを活用する

最後に紹介するのは、インターネットの比較サイトを活用する方法です。

タウンライフリフォームというサイトをご存じでしょうか？情報を入力するだけで複数の会社から見積りをもらう事ができます。毎日忙しくてネットでリフォーム店を探したり、実際に店にいく時間が無い人にオススメです。

比較サイトを使いたいけど、転職サイトとか引っ越しサイトみたいに営業電話が多そうで嫌だ。という人が多いと思います。しかし、以下で紹介するタウンライフリフォームはそのような悩みは不要です。

サイトも色々あるのですが、今回紹介するサイトはタウンライフリフォームです。

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この比較サイトを活用するポイントは以下です。

この比較サイトの活用に限っては、デメリットというのは得にありません。依頼をしてみて気に入らなければ依頼を断れば大丈夫です。

また、一番のポイントは、タウンライフリフォームがリフォーム店との仲介に入ってくれることです。リフォーム店との直接のやりとりだと断りづらいことがありませんか？そのような悩みが解決できますよ。

さくっとタウンライフリフォームへ依頼する

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最後に

今回はリフォームの見積りの取り方について解説しました。「リフォームの見積りなんて依頼するだけでしょ？」という人も多いと思いますが、その安易な依頼でトラブルになったり、損をしている人がたくさんいるのが現状です。

リフォームの見積りで必須になってくるのは相見積もり（複数社見積り）です。リフォーム店に申し訳ない・・・と考える必要はこれっぽっちもありません。むこうも仕事ですから。受注が取れないのはあなたの責任ではありません、会社の努力不足です。

あなたが最高だと思えるリフォーム店と出会える事を願っています。

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