水栓メーカーのタカギを知っていますか?
タカギさんというと浄水器付きのキッチン水栓が有名で、リーズナブルで良い商品が購入できるという事でキッチンに採用される事が多いのです。
分譲会社やリフォームで水栓だけタカギ製という事も実は少なくありません。
そんなタカギの水栓ですが、今まで【タッチレス水栓(いわゆる自動水栓)】がありませんでした。
実は私も「タッチレスがあればもっと提案できるのに?」と思っていた事があったんです。
そんな中2022年4月にタッチレス水栓が発売になったので情報を書いていきたいと思います♪
takagi(タカギ)のタッチレス水栓LCを紹介
コロナの影響でタッチレス水栓の需要が高まっていますよね。
今まではタッチレスといえば「高い!」という印象しかなくて、洗濯する人も非常に少なかったのですが、
今となっては「当たり前」の世界に近づいてきている気がしますね。
それではLCの特徴を見ていきましょう👆
タッチレス水栓のLCのポイント(センサーが側面についている)
上の画像を見ていただくと、すごく納得がいくと思います。
他のメーカーのタッチレス水栓はほとんどが上部についているのですが、LCは側面についています。
よくよく考えると手をセンサーの上まであげるのって微妙に力を使うんですよね。
側面だと手のひらをひっくり返さなくて良いのでその分楽に操作できますよね。
タッチレス水栓のLCのポイント 水や泡が水栓にたれにくい
こちらも結局は「センサーが側面についている」事による利点なのですが、水・泡が垂れないので水栓が汚れにくいですよね。
ただ、水や泡が水栓にたれたかたといってどうなるという訳でもないので、メーカーお細かい配慮という事になります。
きれい好きに方は気になる所かもしれませんね。
タッチレス水栓のLCのポイント カートリッジが定期的に届く
嫁から「カートリッジ購入しといて」と言われて早1年、買うの忘れてたからまた嫁に怒られたわ。
これは私の実話です・・・・笑い。
カートリッジを購入するのってすごく面倒くさいんです。それが市販されているのであれば別なのですが。
カートリッジって緊急性が低いので、「変えないといけないのは分かっていても変えなくても使える」と思うと放置しちゃうんです。
この変はさすが浄水器のタカギさんですね、定期購入しておけば忘れる心配もないです。
ちょっとしたデメリッット??
メリットがあればデメリットもあるのは当然の話ですが、「左利きの人」には少し使いづらく感じてしまうのかもしれません。
この記事を書いているときにちょうど近くに左利きの人がいたんです。
その人が「私は右手をかざすのはちょっと不便かなと思う」と言っていたので、なるほどな~と感じています。
まとめ
今日はタカギ製のLCをご紹介しました。
価格はオープン価格になっているので、取り扱い店(工務店・設備会社・リフォーム店・ガスショップ)に問いあわせしてみると教えてくれると思います。タッチレス水栓を取り付けるには下記が必要となります。
・電源(機械商品なので電気工事が必要になります)
・取付する職人さん(キッチン屋さん・水道屋さんなど)
現在センサー水栓がついていないご家庭の方も、これからキッチンをリフォームしようと思っているかたも必見の商品になります。
それでは良いキッチンライフを!