こんにちは、今日は内装建具のお話です。
内装建具と言っても色々なメーカーがあります
有名所だと、大建工業・リクシル・ウッドワン・ノダ・永大・そしてパナソニックです。
各メーカー価格・デザイン・機能性に特徴があります。
また、戸建て住宅に強いメーカーやマンションに強いメーカー、老人ホームなどの施設に強いメーカーなどさまざまです。
私はパナソニックの建材をおすすめする事が多いので、一番得意なメーカーです。
パナソニックのドアの特徴はこんな感じです。
・納期が早い(在庫品が多い。特注品でもしっかりと納期が明確になっており、工程が組みやすい)
・施工性が高い(大工さんからの評価はピカ一)
・お手入れがしやすい(シートがしっかりしているので、消しゴムなどで汚れを消せる)
・アフターフォローがしっかりしている(メンテナンスが充実している)
・デザインが万人受けでおしゃれなデザインがない(ベリティス)
(クラフトレーベルという商品はデザインがお洒落だが、価格が高い)
といった感じです。
正直短所は少ないです。
Panasonicというと、電気のイメージが強いのですが、内装建材は実はシェアが高いんです。
現場の職人さんに聞くと、施工性は間違いなくPanasonicが上位にきます。
職人さんへの配慮は抜群ですね。さすが大手!!
ただ、デザインに関しては可もなく不可もなくといった所ですかね・・・・
まあ、種類が多すぎても迷ってしまうのでそれはそれで大変になってしまうのですが。
実は私も自宅ではこのPanasonicのベリティスを採用しています。
正直文句は一切ありません。
ただ、ドアの枠の色をホワイトにしたらよかったなーって思っています。
クロスに合わせて、「ドア枠をホワイトにして、中身の扉だけチェリーにする」というのも
おしゃれですよ~。
今日は内装建材のお話でした~ありがとうございました。