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リフォームをしたいなと思ったらまずは見積もりの依頼からだと思います。今の時代見積もりは簡単に取れるのですが、本当に大切なところはここからです。

その工務店が本当に自分のリフォームに合う工務店なのか？をしっかりと見きわめていかないと、後々残念な結果におわってしまいます。

今回は見積もりは取得後の工務店選びということについて深堀りしていきたいと思います。

失敗しないリフォーム｜工務店選びのポイントは？

その会社が良い会社なのかどうか？を見分ける一つのポイントとして営業体制があります。

新築にしてもリフォームにしても建築というのはすごく難しいんです。

設計がいてプランナーがいて営業がいる。現場には監督がいるというのが理想の工務店像です。

では、体制の整っていない工務店というのはどのような体制なのか見ていきましょう。

専門のスタッフはいる？専門性はある？

先ほどもお話したように、建築というのは非常に難しい仕事です。

私も２級建築施工管理技士をもっていますが、建築士、管工事など色々な仕事があります。

それだけ知識が必要であり、専門分野が多いという事でもあります。

営業が現場監督も行う会社なのか役割分担がされている会社なのか？はしっかりと見極めましょう。

営業が一人で現場をこなす会社というのは、コスト面では安く済みそうですが、現場を進める上ではその営業１人に負担が言ってしまうため、

スムーズに事が進まない事も多いです。

仮に金額が高かったとしても、しっかりと役割分担（それぞれのプロ）がいる会社の方が安心して任せられると思います。

ただし、リフォームの内容にもよりますので、「コストを重視するのか」「質を重視するのか」を事前に決めた上で工務店選びを行いましょう！

自社で完結できる会社か？　下請けに任せる会社か？

リフォームが始まった時に、自分の会社の人間だけでリフォーム工事を行えるのか？

それとも「下請け会社」に依頼をして工事をしてもらうのか？というのも１つのポイントとなります。

「下請け会社に依頼をする」＝悪い事では全くないのですが、下請け会社のレベルによってリフォームの完成度が左右されてしまいます。

また、はじめの打ち合わせの時に希望していたことやニュアンスが伝わっていなかったりという事もしばしばあります。

本当にリフォームに誇りを持っている会社であれば「下請けに丸投げ」なんて事はしないでしょうから、

こちらもリフォームの質を重視される方にとっては大きなポイントとなります。

ホームページが存在するかどうか

今は気になった工務店がればネットで検索する時代です。

その時にホームページが無い工務店というのもポイントとなってきます。

もちろんホームページが無いから「ダメな会社」ではないんです。

逆にホームページがある会社のポイントは下記のようになります。

ホームページが無い会社はその逆です。

まとめ

さて、今回は失敗しない工務店選びの体制編となりました。

工務店に限らず体制が整っていない会社というのは、どこかしらに仕事が集中してパンクしていることが多いです。

そうなってしまうと、結果的には工期が遅延したり、伝えた事が伝わってなかったりと良いことはありません。

しかし、コスト面だけをみると営業から監督までを１人でこなしている会社の方が人件費がかからない分安く済むという解釈もできますよね。

コスト重視なのか、質を求めるのかによって工務店選びも違ってきます。

自分がどのようなリフォームをしたいのか？を明確にして工務店選びを行ってみましょう。

それでは良いリフォームを！

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