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2024年リクシルのキッチン|ノクトの特徴を簡単に解説

2022年6月~新発売のリクシルのノクトですが、この業界の中では結構評判が良いようです。

見た目や機能を紹介していきますので、ぜひ検討してみてください!

22ノクトカタログより

ノクトの特徴のみを簡単に解説します

さて、それではノクトの気になる特徴を見ていきましょう!

各メーカーのキッチンはどれも質が良い物が多くなっきている事や、基本の企画は同じという事で、

細かい部分には触れていきません。

オリジナル性の高い特徴のみを厳選してご紹介しますので、宜しくお願いします。

アシストポケット

22ノクトカタログより

キッチン選びで大切な所の1つは【収納力】です。

常に清潔にしておきたい場所ですので、中のものがごちゃごちゃならないようにしたいですよね。

このキッチの特徴は、引きだしの上段にシェルフ(内引き出し)があるので、引き出しのデッドスペースとなる上段部を

有効活用する事ができます。

22ノクトカタログより

上記の写真のように引き出しをめいっぱい引き出せるというのも良いキッチンの証拠。

引き出しをささえているレールがしっかりしている証拠ですね。

ひろびろキレイシンク

22ノクトカタログより

洗い物をするときのストレスの1つが、「取っ手のついたフライパンがシンクに入らない」もしくは入りにくいという事があります。

小さなお皿だったら問題ないのですが・・・それでもシンクは大きいに越したことはありません。

また、排水溝が見えないように設計されている事で清潔感がある事や、スキマが無い事で掃除しやすいという特徴も兼ね備えています。

スリムな見た目も良いですよね。

スリムデザインワークトップ

22ノクトカタログより

私がキッチンを選ぶ際に一番気になると所です。

最近では厚みの薄いカウンターが流行りの傾向にあります。

「たかが厚み!」ではなくされど厚みなんです。

ここを重視する事でキッチンに高級感が生まれます。

キッチン=家具という発想も大切だと考えます。

ひろまるコンロ

22ノクトカタログより

パナソニックのトリプルワイドIHとはいきませんが、お鍋が干渉する事を配慮して作られたコンロです。

私の家は普通のガスコンロを採用したので後悔しています。

お鍋ややかんを置いた時に窮屈になってしまうと、作業性も落ちてしまいます。

22ノクトカタログより

お鍋の仮置きスペースというのも面白い発想ですね~。

キッチンテーブル

22ノクトカタログより

キッチン裏の背面カウンターって今まで「あるようでなかった」商品なんです。

キッチンのカウンターがそのまま伸びている商品だったり、大工さんが造作して取り付けるという方法が多かったのです。

このようにカウンターもキッチンと一緒に手配できると、質感や空間のまとまりができるのでおしゃれに仕上がりますね。

キッチン・リビング収納 Canor(カノール)

22ノクトカタログより

こちらはマイナーチェンジではなく、純粋な新商品となります。(ノクトとはシリーズが異なります)

今年(2022年)は各社収納に力を入れていようですね。

今までの収納とは違って見せる収納(家具)という感覚で採用されてみてはいかがでしょうか?

意匠性も良いし、家の中で映える事間違いなしですね。

タッチレス水栓 ナビッシュハンズフリー

22ノクトカタログより

単純に自動水栓はオススメです。

我が家も自動水栓だけはこだわりました。

洗い物をしている時にレベーを触らなくて良いのですごく楽ですし、節水にもあります。

停電時には手動へ切り替えもできるので、特に大きな問題はありません。

扉デザイン

22ノクトカタログより

どの色が好みでしょうか?

色柄は各メーカーの特徴が出る所です。

無難な色を選ぶのも良いのですが「少しはでかな?」と思うぐいらいの扉柄でも良いと思います。

私はホワイト(木目無しの真っ白)にしたのですが、4年経つと飽きてしまいました・・。

家の中はシンプルにして、キッチンをアクセントにもってくるのも良いかと思いますよ。

最後に

2022年はコロナの影響もあり、各メーカーの新商品も派手さはありませんが、

間違いなく使いやすさやお手入れ性、意匠性は年々上がってきています。

今回ご紹介したノクトは松竹梅でいうと竹に当たりますが、実はこのグレードの商品は非常におすすめです。

なぜオススメか?というと、世の中に存在するキッチンの大半が梅なんです。

住宅のコストを上げたくないという事で、工務店の標準しようとなっているのがだからです。

という事は、竹を採用する事で他にはないちょっと違ったキッチンを手に入れる事ができます。

おすすめです。

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