こんにちは、ゆうすけです。
今日はキッチンについて語っていきます。
キッチンを選ぶ時に、一番重要視するところは人によって違うと思います。
色柄だったり、お掃除性能だったり、見た目や形だったり、
収納性だったり・・・。最近のキッチンはバリエーションが多すぎて迷いだしたら抜ける事ができなくなります!
実際、それを手配する業者としては、バリエーションが多いがために発注ミスがおこったり、打ち合わせミスがおきたりすっるので、
バリエーションが多い=ややこしい と判断する場合もあります^^
まあ、言っててもしょうがないんでさっそく本日のお題に!!
高級なキッチンと一般的なキッチンの違いはなあに?
高いキッチンを思い浮かべた時に、どのような事が思い浮かびますか?
私の場合、高いキッチン=高級感 かな~と思います。
逆に一般的なキッチン=シンプル でしょうか。
では、高いキッチンと一般的なキッチンの一番の違いは・・・・。
①扉の色柄のバリエーション数の違い
まずはこちらをご覧ください。
こちらはPanasonicの普及グレードのキッチン、
Vスタイルです。分譲地や戸建ての新築に採用されています。
このVスタイルで選べる扉の色柄は38色ですね。
では、高級シリーズだとどうなるかというと・・・
はい、単純に2倍以上になりました!
高級キッチンになるとシートを貼っただけの扉以外に、
塗装品なども選べるようになります
(その分定価はあがりますが。。)
この色柄バリエーションというのが、高いキッチンと一般的なキッチンの一番わかりやすい違いになります。
②収納力の違い
次に収納力の違いというのがでてきます。
一般的なキッチンと高級品のキッチンだと圧倒的に収納力が違います。
Panasonicの場合、普及品のVスタイルは基本2段引き出しという事に対し、Lクラスキッチンは3段引き出しが標準です。
上の写真のように、Vスタイルは2段引き出しが標準です。
Lクラスキッチンになると、3段引き出しになっており、収納力が違いますね。
また、引き出しのレールの強度も高級になるにつれて良くなっているため、【引き出せる奥行】にもかなり差がでます。
高いキッチンほど、引き出しを引き出せる奥行が大きくなるので、
その分収納力もUPします。
③高いキッチンの方がカウンターの種類が多い
最近の高級品の傾向ですが、
高級品=高級カウンターが選べるようになっているメーカーが多いです。
という事は、カウンターが高級に見える事でキッチン自体が高級に見える
という解釈もできます。
扉柄よりも、良いカウンターを選びたいが為に高いシリーズのキッチンを選ばれる方が多いのです。
一般的なキッチンのカウンター
このあたりになると、ほとんどの人がホワイトを選びます。
選択肢が結構限られていますよね。
高級シリーズのキッチンだと・・
かなりバリエーションが多いです。
特に!黒を色を選べるのは高級ゾーンが多いです。
黒のカウンターを設置するだけでもかなり見た目はちがいます^^;
しかも、最近のカウンターのトレンドは「薄いカウンター」なんです。
これも高級グレードになるにつれて選択できる商品ですね~。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
一般的なキッチンと高級ゾーンの違いを少し取り上げてみました。
その他にも特徴はあるのですが、
やはり、高級ゾーンになるにつれて「自由度」がきくようになっていますね。
でも、全部を採用すると価格だけが上がってしまうので、
「これだけは譲れない!」という所をピックアップして予算に合わせて選択してください!
今日も、最後までありがとうございました^^