今日は室内階段について。
室内階段について
新築の戸建てやスケルトンリフォーム時に間取りの中でもポイントとなるのが「室内階段です」。
どれだけLDKや居室の間取りを良い物にしても、肝心な階段でつまずいてしまう事もしばしば。
実際に、私が新築を建てた時には、階段の位置が決まってしまい、ある意味「妥協した」という事になります。。
なぜ階段を妥協してしまうのか?
通常、室内階段というと、木製で作られている商品が多いです。
実際、建材メーカーのパナソニック・リクシル・ウッドワンなどは木製階段を販売しています。
また、基本的には階段の隣に壁がある(両側・もしくは片側)という設計が多い為、間取りを決める時に重要なポイントとなります。
結局、壁が無い所には設置する事が難しく(一部壁が無くても設置できる商品もあるが、規格品の販売の為、自由度がきかない)という欠点があります。
↓一般的な階段のイメージ
一部、下記のような階段もあるが、規格品となっており、自由度が聞きにくい(基本ストレート階段のみ)
その為、どうしてもこのような建材メーカーの階段で間取りを検討すると、階段を優先するのか?部屋を優先するのか?
という「どちらかを妥協する」ことになってきます。。
間取りに合わせてオーダーメイドしたいならKATZDENARCHITECのスチール階段が良い?
価格的には建材メーカーの既製品の方がはるかにやるいと思われますが、スチール階段ならオーダーメイドができるので間取りを妥協する必要はありません。
何十年も住む家だから、できる限り納得した家づくりをしたいものです。
カツデンアーキテックのスチール階段
↓カツデンアーキテクツさんのカタログはこちら↓
https://my.ebook5.net/katzden/
いきなり表紙におしゃれな階段が掲載されているこのカタログ。
階段がメインのカタログになってます。
中をのぞくと、
おしゃれな階段の事例がたくさんあります。
スチール階段ならではの、間取りに合わせたオーダー品のようです。
LDKに設置しても、一つのオブジェのように美しくて、来客ウケも間違いないですね。
コストはかかりますが、「間取りは妥協したくない」という方にお勧めです。
スチール階段の注意点
・通常の木製階段に比べてコストがかかる
・発注してからの納期がかかる
・デザイン重視の為、小さなお子様がいる家庭では配慮・転倒防止策などが必要
となります。
工務店さんに事前に早めに相談した方がスムースです。
特に納期に関してはトラブルの元になるので、事前の相談が不可欠です。
まとめ
我が家も少々妥協した室内階段ですが、
間取りを妥協する必要も無く、デザインもすぐれた階段がありました。
階段にも少しこだわろうかな?という方には非常におすすめのメーカーになります。
参考になればと思います。
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