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見た目重視でキッチンを選んだけど、収納スペースが全然ないから泣きそう。
という事にならない為に、 今日はキッチンの引き出しについて考えてみましょう☝
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システムキッチンの引き出しに目を向けてみよう
キッチンには引き出しタイプと開き戸タイプがありますよね。
現在は引き戸が標準となっいるメーカーが多く、開き戸を選択するという事の方が稀になっています。
どうしても開き戸を選択しないと収まらない現場はあるので、その時はしょうがないですよね。
(ディスポーザーをつける場合、マンションで配管の位置が動かせない場合など)
でも、キッチンの引き出しなんでどれも似たようなものだろうし、気にする事ないじゃん?
と思っているあなた!
キッチンメーカーは引き出し1つとってもしっかりとシリーズによって差別化をしているんですよ。
このポイントを押さえるだけで、違った視点でキッチン選びをする事ができますよ!
それではその違いをさっそく見てみましょう☝
キッチンの引き出しの奥行はシリーズによって異なる?
ではさっそく下記の画像をみてください。
*パナソニックのキッチンを例に挙げてご説明しますね。
一概に引き出しといても、奥行も違えば中の間仕切りも異なるんです。
特に奥行に関しては、普及グレードのラクシーナと最上級グレードのLクラスでは出幅が10cmも違うんです。
たかが10cmと思うかもしれませんが、実際に見てみると思っている以上に差が大きいんです。
実際に実物を写真を撮ってきたのでUPします。
1枚目の写真の手前が高級グレード、奥にいくにつれて普及グレードとなります。
どうでしょう?
実際に見てみると奥行にかなり差がある事がわかりますよね。
限られたキッチンの収納でこれだけ差があると収納力が全然違ってきますよね。
シリーズによって引き出しの性能が異なる理由は?
でなぜシリーズによって引き出しの奥行がこうも違うのか?
その答えは、「レールの仕様が違うから」なんですね。
高級品になるにつれて、強いレール(耐荷重などにすぐれた)を使用しているので、引き出せる幅が大きくなるんです。
価格の面でいうと、高級品は性能の良いレールを使用しているから価格が高いという事ですね。(当たり前の事ですね)
ですので、高級品=見た目や品ぞろえだけではなく、こういった「細かい目に見えない部分も作りこまれているから値段が高い」
という事を認識しておいた方が良いと思います。
そうする事で高価なキッチンに対する理解度が上がってくると思います。
まとめ
今日はキッチンの引き出しにしフォーカスした記事を書きました。
「同じ奥行のキッチンなのにシリーズによって奥行が違う」なんてあまり考えないと思います。
高級なキッチンにはそれなりの理由があるという事ですね。
たかが引き出しですが、少しでも収納量を増やしたいという方は知っておいて損はないと思います。
カップボードや収納家具を購入するのも良いのですが、キッチン本体の価格を上げて収納量をUPさせるのも1つの手です。
選択肢は無数にあるので、しっかりと商品選びをしていきましょう♪
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